子供たちの「推し」
ここ数年で「推し」という言葉をよく聞くようになりました。発祥がどこなのかはわかりませんが、大人も子供も普通に使いますよね。
子供たちの間でもやはり「推し」はいるようで、場合によっては尊敬する人、憧れの人、ファンとして応援したい人など、意味は若干変わるようです。
推しがいることは悪いことではないと思います。むしろ人生にとってプラスになるのではないでしょうか。
私にも昔、今で言う推しがいました。芸能人でしたが、その人の活躍を知ることで私も頑張ろうと思えたし、その人に近づくではありませんが、少しでも周りに良く思われるよう真似をしたいと思っていました。
古い言葉ですが「追っかけ」はしていませんでした。今は「出待ち」という言葉が近いかもしれません。当時は私もまだ子供でしたし、何よりそういった行為は本人や関係者の迷惑になります。推しがいてもマナーは守って推しましょう。
男女ともにアイドルの人気が高い日本です。おそらく推しといえばアイドルを指すことが多いのではないでしょうか。確かにアイドルはすごいですよね。歌って踊れて、見た目やイメージにも気を使って良い印象を守る。あらゆる意味でプロだと思います。
いつかは卒業の時が来るかもしれませんが、今をときめくアイドルも、アイドルを推している人たちもキラキラ輝いているように思います。
何かに夢中になることは良いことだと思うので、今推しがいる人はぜひ大切にしてほしいです。そして推している自分自身も大切にしてください。
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