宇宙のことを考えると
何か悩みがあるときは、宇宙のことを考えます。
宇宙には何億年もの歴史があって、いくつもの星が衝突して新しい星が誕生し、そのうちの一つが地球です。
そして偶然にも水や空気といった存在があり、太陽や月と絶妙な位置関係にあるため生物が誕生し、生きていくことができました。
そしてさらに数万年後、人類が誕生しました。その後は成長と進化を続けて今に至ります。
人間は私たちが知りうる知恵を持つ最高位の動物ですが、ひょっとしたら広い宇宙にはほかの生き物がいるかもしれません。宇宙人というやつです。
でも宇宙の広さは膨大で、ほかに生物がいる星が見つかるかどうかはわかりません。今のところ不明で、しかし今後の研究によっては見つかるかもしれません。
宇宙や地球の長い歴史を考えると、どんな偉人も必ずいつかは亡くなっているし、生物とはそういうものです。そう思うと、自分の悩みって本当に小さなものなのだなと思います。
たとえば宇宙の外側には何があるのか、考えると途方もありません。この世界はいったい誰が作ったのか。本当に地球にしか生物はいないのか。もっと大いなる存在が私たち人間の生活を観察しているのではないか。
考えても答えが出ない仕方のないことかもしれませんが、いつのまにか悩みは吹き飛んでいます。
本当に人間って不思議ですし、宇宙も地球も謎だらけです。
何かつらいことがあった人は宇宙について考えてみてください。現実逃避と言われればそれまでですが、それが救いになることもあると思います。
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