地図を見るのが楽しくなった

大人になってから、地図を観るのが楽しくなりました。

子どものあれこれで出かける機会が増え、否が応でも地図を見ざるを得なくなったのがきっかけです。子どもの頃は全然興味がなかった地図が、今はそれだけで時間をつぶせるほど面白いものに感じています。

しかも、今はスマートフォンがあるので、地図アプリを使えば細かい情報をすぐに観ることができます。自分が昔住んでいたところやその近くを調べるだけでもすごく楽しいです。本当はこんなにたくさんお店があったのだと、驚いたこともあります。

地図を見るようになってから、道に迷うことが少なくなりました。当たり前といえばそうなのですが、今までの自分がどれだけ地図に興味がなかったのかがわかりますよね。

これから子どもが大きくなるにつれてさらに行動範囲が広がるのですから、自分も地図には強くなっておきたいと思います。

しかし、そうは思うものの子どもは案外道に迷いません。記憶力がいいのか、一緒に始めていく道を歩いていてもむしろ道案内をしてもらうことが多いです。助けられていると同時に、私はこのままでいいのだろうかと自問してしまいます。

子どもが道に迷わないタイプなら万々歳です。私はこれからどこへ遠出するわけでもありませんが、いつどのような用事ができるかもわからないので、これからも地図を見て勉強しておこうと思います。

スマートフォンが出て、簡単に地図を見ることができるようになった今の時代と技術に感謝ですね。