ジェイサチと、日本の教育史

今回も学習塾のジェイサチと、日本の教育史について紹介したいと思います。

儒学

政治のあり方や自己の生き方についての指針を求めるものが多くなった。 忠孝・礼儀を重視した林羅山らの朱学派は、文治政治を裏付ける学問として学会の主流となるとともに、封建社会を支える教学として幕府や藩に支持された。朱子学から転じて陽明学派をおこした中江藤樹は知行合一を説いた。また、山鹿素行や伊藤仁斎ら古学派は、古典を研究し儒学本来の精神を学ぶことを主張した。

諸学問の発達

儒学の影響により、現実的で合理的な思考が発達し、歴史学をはじめとする実証的な学問が芽生えた。また、国文学にも目が向けられ、古典の研究がさかんになった。 歴史学の分野では、1657年に徳川光圀が大義名分論に基づく紀伝体の『大日本史』編纂を開始し、1906年(明治39年)に完成した。中国歴代の正史の体裁を採用した史書で幕末の尊王論に大きな影響を与えた。国文学では、真言宗の僧であった契沖が下河辺長流の影響をうけ、万葉集を初めとする古典の研究に専念し、国学の基礎を築いた。

現在の教育が確立されるまで、様々な経緯があったことがわかります。教育は誰もが受けるもので、権利があるもの。歴史からその重要性を学び取りたいものですね。

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